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2022年11月18日

クリニックの内覧会って?

皆さんこんにちは!

早速ですが、皆さんはクリニックの内覧会に行ったことはありますか?
弊社でご開業される多くの先生は内覧会を行ないますが、
何をしたらいいの?と思われる先生も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、内覧会についてご説明していきたいと思います。

なぜ内覧会を行なうのか

一番の目的は、クリニック周辺にお住まいの近隣住民の方へのお披露目です。

患者となりうるのはやはりその地域にお住まいの方々ですので、
内覧会を開催してクリニックを紹介をすると共に、先生も地域の皆様とコミュニケーションを取ることが大切です。
クリニックによっては内覧会時に診療予約を受け付ける場合もあり、
多数の診療予約をいただくことで開院直前のご不安が払拭される先生も多くいらっしゃいます。

弊社では精神科を除くすべての科目のクリニックで内覧会を実施しております。
新型コロナウイルスの影響で一時内覧会が開催できなかったこともございますが、
現在では感染症対策を十分にとったうえで開催しております。

先生のこだわりが詰まった素敵なクリニックを皆様に見ていただき、先生のお人柄にも触れていただくことで
「このクリニックに通いたい、この先生に診てもらいたい」と思っていただけるよう、医歯薬ネットも精一杯サポートいたします。

内覧会は何をすればいいのか

ご来場者様にクリニック内を見て回っていただくことがメインになります。

基本的に自由に見ていただく形ですが、
例えば医療機器などはただ置いているだけではそれが何に使うものなのか来場者には分かりません。
その際には、どのような検査で使う機器なのか、どの点が優れているのかという説明を
看護師さんに行なっていただくことが多いです。

受付事務さんは、主に来場者の受付を担当していただきます。
先生はご来場者を迎えながら、質問があればお答えするなどしてご対応頂きます。
定番の質問としては「ご出身の大学」、「直近どこの病院で勤めていたのか」、
「このクリニックでは新型コロナウイルスやインフルエンザなどの予防接種はするのか」などがあり、
その他、先生のご専門にまつわる治療のご質問などをされる方がいらっしゃいます。

このブログの筆者も内覧会には運営として何度も参加しましたが、
「どんな治療をしてもらえるのか分かったから、今度からここに来るね」と声をかけられたこともございます。

内覧会で何を行なうのかは先生によって異なりますが、
弊社の開業支援でご開業されたペインクリニックの先生は、内覧会の中でセミナーを開催いたしました。
ペインクリニックで扱う症状をご説明する予約制のセミナーは大変盛況で、地元住民の方からの期待の高さもうかがえました。

内覧会で何を行なうのかは自由ですので、私たちと一緒に考えましょう。

来場者へお配りするノベルティ

内覧会では来場された方々にノベルティをお配りすることが一般的です。
クリニックのロゴをあしらった

・ボールペンやメモ帳などの文具用品

・マグネット

・ポケットティッシュ(ウェットティッシュ)

・夏場だとうちわなど、様々なノベルティがございます。

小児科ですと、風船をお配りすることもございます。実際、内覧会の現場でもお子さんにとても好評でした!
どのようなノベルティをお作りになるのかは、広告会社とご相談しながら決めていきます。
クリニック開院の記念にもなるお品物ですので、素敵なデザインのものを作りましょう!

医歯薬ネットが行うこと

私たち医歯薬ネットは担当コンサルタントを中心に3~4名ほど内覧会に参加します。

主にクリニック前や最寄り駅、人が集まるスーパーでの宣伝活動(ティッシュ配り、ラシ配り)、来場者へのノベルティの配布、その他内覧会の運営に関わる業務の全般に携わります。

内覧会のサポートも医歯薬ネットの開業支援内容に含んでおりますので、追加料金はかかりません。

内覧会は近所の皆様へのお披露目を目的としていると冒頭に申しましたが、
私たちは先生やスタッフの皆様がご来場された方々ときちんとコミュニケーションを取れるようにサポートさせて頂きます。

私たちと一緒に、素敵な内覧会にしましょう!

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